ATENAは、ガイド文書「ATENA 23-S01 (Rev.0)BWRの原子炉建屋の水素防護対策に係るAMG改定等ガイドライン」を発行しました。
これに合わせて、ATENAは、本ガイドに基づき、BWR原子力事業者を対象に、下層階の水素滞留が懸念される場合に備えた対応として、必要な時にHVACを活用できるようにするため、AMGの改定、手順書の整備等の実施を要求しました。
今後、各BWR原子力事業者において安全対策が確実に実施されている状況を継続的に報告していきます。
なお、産業界として自主的に作成・公表した水素防護対策に係るアクションプラン(2022年11月7日お知らせ済み)については、本ガイドの作成において更なる確認が必要となったことから、2023年6月8日にアクションプランの見直しを実施しております。