技術レポート

ATENA 19-R01(Rev.0) 原子力規制検査において活用する安全実績指標(PI)に関するガイドライン

2019年6月28日

ガイド文書

 ATENAは、ガイド文書「ATENA 19-R01(Rev.0) 原子力規制検査において活用する安全実績指標(PI)に関するガイドライン」を発行しました。

 内容等について、ご意見等がある場合には、こちら からお願いいたします。

【概要】

 2017年4月14日、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律(昭和32年法律第166号)等の一部を改正する法律が公布され、原子力規制検査に基づく監督等に係る規制監督プロセスが第61条の2の2として追加されました。

 このプロセスでは、原子力発電事業者から報告する「安全実績指標(PI:Performance Indicator)」が原子力規制検査の結果の一部として扱われることになります。

 本ガイドラインは、安全実績指標(PI)を原子力規制委員会に報告するにあたり、原子力規制委員会の「検査制度見直しに関するWG」における議論や原子力規制検査の試運用の実績等を踏まえ、各安全実績指標(PI)のデータの収集・計算方法を具体的に示したものです。

 今後、原子力発電事業者が試運用も含めて本ガイドラインを活用していく中で、ガイドラインへ反映すべき事項が確認された場合は、適宜改定する等、継続的な改善を実施していきます。

 本技術レポートの最新版は、2023年3月2日にRev.1が発行されており、こちらからお願いいたします。
ページトップ